フラッシュダンシュ 外資系 IT企業サラリーマンの断酒日記

70年代生まれ 男 東京在住 外資系IT企業法人営業  断酒による日々の変化を記録。 給料を上げることだけを考えていたように思います。給料は上がっていったけれど、何かは失っているような気もしています。

2021年01月

毎日散歩するコースで見かける鴨。東京23区内とは思えないような雰囲気。散歩してる時が1番幸せを感じているような気がする。




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仕事の隙間を狙って散歩するのが唯一の楽しみ。最近は焼き芋やリンゴを途中で買うことにハマっている。 軽トラで来る焼き芋屋さんで美味いのがある。焼き芋屋がいない時は八百屋で買っている。2020年代の東京でも結局こんな日常が楽しいんだな。想像していた未来像と違うけど。



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証券会社からマイナンバーを登録しろとの書類が届いた。
書類で送ったりアプリ経由で送ったりと何度もやっているが何回もやり直しの依頼が来る。
いったいどういう仕組みになっているのだろうか?
対応している人たちもロボットのように同じ言葉を繰り返すのみ。何故やり直しになるのかが全く不明。
言い方悪いけど、人間では無くても出来る仕事は淘汰されるだろうなあ。

 
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映画 「スケッチ・オブ・ミャーク」をDVD で鑑賞。宮古島の民謡を取材したドキュメンタリーだ。
映像に残さなければ消えしまった風習かもしれない。これに関わった方々は良い仕事をされていて羨ましいな。久保田麻琴がプロデュースしているのだけれど、とにかく音も良い。彼に対してヒッピー的な風貌で好きなことだけ仕事にしているようなイメージを持っていたけれど人間的にしっかりしているからこのような取材も出来るのだろうなと。オレも人間的にしっかりしないとな。


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毎年40万円の積み立てNISAから年間120万円の非課税投資枠があるNISAへ切り替えた。正直よくわかっていない。若い頃は貯金なんて殆どなかったのに、今は金融資産を眺めるのが趣味になっている。人間って変わるもんだ。もっと早くから投資について考えていたら、今もっと楽だった気がする。タラレバはないか。その一方で、先のことを考えずに無鉄砲に生きてきたから今の生活を手に入れたとも考えられる。転職や不動産購入など。クルマやバイクも必要以上に持っているし、週末サーフィンの為だけにサーフボードを10本ほど所有していたり。しかし最近守りに入ろうとして数十年先までの利回りを計算するようになって心配事が増えたように感じている。今を生きていないというか。将来のこと、老後のことを考えることも大切だけれど、今を全く生きていない。70代、80代になった時のことを考えている。
自分が中学生の頃に読んだカヌーイストの野田知佑の言葉をよく思い出す。「イギリス人の若者は年寄りのようだ。引退後の生活についてばかり考えている。」と。
その時は絶対にそんな生き方つまらないと思ったけれど、今はそちらの考え方にも共鳴する。要は早期引退して利回りで生きるってことをヨーロッパの富裕層は昔から考えていたんだろうな。



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