セロ−250向けのKITACO 速度パルス変換ユニットを取り付けてみた。このネットの世の中なのにそれほど情報がなくて少し困った。ニッチな商品すぎるのか? 数ヶ月前にセロー250のフロントスプロケットを15丁から14丁に交換。1速、2速が使いやすくなり激坂を登りやすくなった。しかしオレはその後にレーサーのGASGAS EC250を手に入れたので正直なところセローはあまり乗る機会がない。ただ、セローの場合、速度を計測する機能がフロントスプロケットのあたりにありそこからパルスを取っているそうだ。14丁に変更することによって速度、及び距離メーターが107%で表示されてしまう。はっきり言って不便なのでこの商品を注文していたんだ。注文から1ヶ月半程してやっと到着。かなり気持ちが離れていたので取り付けるまで10日ほどさらに寝かせてしまった。せっかくお金を出して購入したのだからと取り付けることに。電気系統はさっぱりわからないので説明書をよく見ながら取り付け。結局のところ、セロー自体のコネクターや配線が全て色分けされており、取り付けるコネクター形状もわかりやすいのでなんとかなった。
シートと両方のサイドカバーを外し、該当するコネクターを外す


これは関係なかった。注意。
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ここと
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ここ
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途中で野良猫が邪魔しにきたり。
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この小さな画面で速度パルスの調整。今回はフロントスプロケット F14、  リアスプロケット R48 、タイヤを替えてあるのでノーマル比率 102%に設定してみた。
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早速GPSの速度計をつけて試走したところ、まだイマイチあっていない感じ。タイヤの大きさがもっと大きいのかもしれない。
ただ、街中で試走したのでGPSの速度計が不安定な感じもあったな。次は高速道路に乗って調整してみよう。
まあ、満足。もしこれをみてやられる方がいたら小さなマイナスドライバーがあるとコネクターが外しやすいです。
作業時間は清掃しつつで1時間半くらいだったかな。まあ楽しかった。