フラッシュダンシュ 外資系 IT企業サラリーマンの断酒日記

70年代生まれ 男 東京在住 外資系IT企業法人営業  断酒による日々の変化を記録。 給料を上げることだけを考えていたように思います。給料は上がっていったけれど、何かは失っているような気もしています。

カテゴリ: 読書

『スカー・ティッシュ―アンソニー・キーディス自伝 』を読み終えた。レッドホットチリペッパーズのボーカルアンソニー・キーディスの自伝。先日、同バンドのベーシスト フリーの自伝を読んでこちらも読みたくなり購入。日本版は廃盤で中古しか売っていなかった。90年代大好きだったバンドだったので感慨深いものがあった。90年代半ばからオレはロックは聴かなくなり打ち込み系の音楽が好きになったので長らく離れていたので。
自伝を読んで毎回思うのは、皆よく細かいことまで覚えているなと。惰性で生きていないからかもしれない。1番好きだったアルバムは 5枚目のBlood Sugar Sex Magic でそれ以降はこれを超えるほど好きになれなくなって離れてしまったんだけど、今7枚目のCalifornicationをよく聴いている。すこし寂しい感じがするというかそこに惹かれているのかも。アルバムがどうつくられてたのか?当時の人間関係や薬物中毒状態か否かなど事細かに書かれていた。今はオンラインで本に出てくるバンド、曲をすぐ再生しながら聴けるので良い時代だなと思ったな。



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久しぶりに「夢をかなえるゾウ」を読んだ。2007年に出版された本だけれど、オレが読んだのは2011年。丁度10年前か。この本の影響もあり年収は当時の4倍になっている。最近いろいろと問題があるので10年ぶりに読み返してみた。10年前に読み終えてからずっと実践していることもあるけれど、いくつかは忘れていたものもあった。良い機会なので取り組んでみようと思う。
 

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「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」を読み終えた。
外資系ITで転職をしながらキャリアを積み給与も上げていったのだけれど、根本的に自分は仕事が好きではない。
お金を沢山稼いで生活のレベルは確かに上がった。家も買い替えてクルマもバイクも2台づつある。
子供も私立のエスカレーター校に入れてと。
給料は上がったけれど、この生活を維持するためには稼ぎ続けないといけない。
しかし外資系ITの世界でいったい何歳まで働けるのだろうか?あと数年で50代になるけれど、自分の居場所はあるだろうか? 

そう考えている中で老後の資金でもと今年は投資をやっていたのだけれど、コロナの影響にも関わらず30%の利益を上げられていた。けど、これはたまたまラッキーだっただけだなと。そして株価の上下により精神的なアップダウンもモロに影響を受けていた。

この本はとにかくバンガードのインデックスファンドに投資をしておけという話だった。わかりやすい。先日読んだFIRE 最強の早期リタイア術よりもシンプル。
先月FIREを読んでから株を徐々にインデックスへ移していたのだけれど、今日この本を読み終えて残り買付余力を全て使いインデックスを買った。
いつ下がるかとか気にしている時間がもったいないなと。

未来なんて予想できない。
ただ、1974年このインデックスを立ち上げてから結果上がり続けているわけなので。
それが良くわかる本だった。
とにかく1日でも早く仕事を引退出来るように頑張って稼いでインデックスを買いまくろう。


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FIRE 最強の早期リタイア術 を読み終えた。
続きが読みたくてワクワクする体験は久しぶり。
オレは外資系IT企業で働き給料を上げることを念頭に転職を繰り返して普通のサラリーマンではたどり着けない額まで年収を得ることが出来るようになったけれどずっと虚しさを感じていた。
自分のやりたいことは確実にこれではなないと。
給料が上がればあがるほど、会社からの期待値はあがりプレッシャーも増す。
ストレスも増えるので、それを緩和する為に生活レベルも上げざるを得ない。
この繰り返しで結局お金に対する渇望感は癒えず、もっともっとと追いかける羽目になっていたと気付かされた。
この本のテーマは1億貯めて運用して働かずに楽しく暮らそうという話。
オレも早期引退に向けて動き出すと決めた。
 
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身体に力の入らない1日だった。
近所の神社に少し行ったくらいで、あとは本を数冊並行して読んでいた。
その他はサーフィン雑誌を読み返しているだけ。
どうしてシャキッと出来ないのだろうか?




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